
数回にかけて仮想通貨について学べるような記事をご用意しました。
仮想通貨の過去と現在、そして未来をわかりやすくご理解いただけます。
クリックすると次のページへいきます。
⇒ 0:コイン投資で最初にすべき3つのこと
⇒ 1:仮想通貨とは?実現することとメリット
⇒ 2:仮想通貨が日本で認知・評価がなぜ低い?
⇒ 3:日本で仮想通貨が「怪しい」理由とは?
⇒ 4:世界で仮想通貨が流通するワケは?
⇒ 5:仮想通貨の根本「マイニング」とは?
⇒ 6:仮想通貨の投資はすべて●●●●で
⇒ 7:仮想通貨で定着するかの見分け方
⇒ 8:今もっともオススメの暗号通貨はコレ!
こんにちは、大瀬です。
ご無沙汰しております、長らく更新しておりませんでしたが、今後も不定期ではありますが更新をしていこうと思います。
今回は今後の仮想通貨こと暗号通貨について、いろいろと述べていきたいと思います。
1:コイン全体の価格について
2:今後の保有銘柄について
3:今後の暗号通貨投資スタンスについて(最重要)
この3つについて詳しく解説していきます。
1:コイン全体の価格について
今後のコイン全体の価格についてですが、基本的には上昇傾向にあると思われます。
ただし、2017年に大流行したICOですが、数が多すぎ、中身が伴わない机上の空論コインもたくさんある中で、今後はコインの淘汰が大きく大きくなされていくことと思われます。
今のコイン市場ははっきり言ってめちゃくちゃです。
インサイダー情報を横流しするテレグラムグループは世界中にありますし、ツイッターにも情報は氾濫しています。
力あるものが力なきものに対して暴利を貪るような仕手戦をしかけ、一般人は仕手による価格上昇を見てあるコインが値上がったと便乗買いするものの、大資本は早期に売り抜けをするために利益をとるどころか、完全にカモにされる。
このような自体が頻発しています。
ICO自体も資金調達をするだけして、ちゃんとプロジェクトとして遂行されているものは一握り。お金を持ってドロンする案件のなんと多いことか。
これがまぎれもない今の暗号通貨業界の現状です。
この話だけしてしまうと、身もふたもない、救いのない話になってしまいますが、実際にそうです。
このことを認識した上で、案件に参加していくようにしましょう。
とはいえ、コインやブロックチェーンにたいしての期待は世界的に上昇しており、今後もこのトレンドがなくなるとは予想できません。
しっかりとリスクとリターンを見極めて参加していくことで、大きな利益を得ることもまだまだ可能であると考えます。
もちろん僕自身もよいと思う案件には継続的に投資していますし、その点は安心してくださいね。
2:今後の保有銘柄について
今後保有すべき銘柄についていくつか解説します。
まず大前提として、量子コンピュータ対策している案件を中心に持つようにしてください。量子コンピュータ対策されていないコインは、コイン業界がどのような状況であれ、いずれ業界外の見えざる力(量子コンピュータ)によって淘汰されてしまいます。
これは投資にとって非常に大きなリスクです。
事業にとって業界以外からの脅威というのがもっとも恐ろしいです。
いわゆる創造的破壊、破壊的イノベーションと呼ばれるもので、既存の業界のフレームワークでは対応できなくなるような大きなインパクトを与えてしまいます。
暗号通貨は銀行や世界の貨幣制度に破壊的イノベーションを与える可能性が高いですが、
それと同様に、量子コンピュータの出現によって、暗号通貨は破壊的イノベーションを与えられる可能性が非常に高い。
世界の大きな資本を持っている企業や大投資家はこの点は必ず抑えてくるはずです。なぜなら、ある人が100億円分のコインを現金によって購入したとして、ある日突然「量子コンピュータの出現がされました、それによってあなたのコインは全て盗まれました。」と言われて、その人が納得すると思いますか?
また、これまでたくさんの資産を築いてきた百戦錬磨の大投資家が、そんなチョンボすると思いますか?(いえ、きっとしないはずですよね。)
つyまり、大投資家の視点になれば、今どのような銘柄を持つべきか?というのは明白になってきます。
このような視点で僕は投資をしています。
具体的な銘柄を選定する際にはこの点も重視してくださいね。
3:今後の暗号通貨投資スタンスについて(最重要)
今後の暗号通貨投資のスタンスですが、長期投資がキーワードになってきます。
短期利益を追いかけるトレードや中身のないICOへの投資ではなく、長期的に事業の発展を応援することのできる投資ができるかどうか、が重要になります。
それはなぜかというと、値上がりを確認してそこに便乗するトレードや、中身のないICOで短期的な利益を追いかけることに市場が疲弊してきていることに起因します。
つまり仕手戦などで儲ける人もいますが、そういった人は一握りであり、一般人はまず儲かりませんし、そのように誘導される人も減ってきているということです。
なので以前のように期待感をあおって仕手することも難しくなっていますし、そもそも我々のような一般レベルが儲かる手法ではありません。
ではどのようにしていけばいいか?それに対しての答えが長期投資です。
つまり、本当に地に足をつけてプロジェクトを前に進めており、次世代に必ずや必要となってくるようなプロジェクトを数年から10年単位で応援していく。
そのように長期で事業発展を応援しながら社会貢献をしていく中で、コインの値上がりが結果的になされ、自分自身の利益にも通じていく。このような理想の形をとるべきです。
短期で何倍になった、何十倍になった、というのはマーケティングやプロモーションの話でしかありません。期待感で値上がりをしているだけであり、それは現実のプロジェクトの実態を知るたびに、期待感が薄れるたびに下がっていきます。
ではなく、ちゃんと社会に定着するような案件を選ぶべき。
これは通常のビジネスであれば当たり前ですが、なぜかこの暗号通貨業界では短期的な利益や具体的な倍率をマーケター側も購入者側も気にしすぎているきらいがあります。
ですがそんなものは重要ではない。短期で自分だけ利益をあげるという作業のどこに、社会貢献性があるのでしょうか。全くありません。
そんなものは事業でもなければ投資でもなく、ただの投機です。
また、必ず値上がりするという謳い文句も、かなり不自然です。
本来の投資は十分なリサーチをもとに、期待dけいるリターンに対して、適切にリスクを取り、企業や案件とともに成長していくものです。
であるにも関わらず短期的な利益を何がなんでも取っていくというスタンスは、かなり不自然であるべき姿ではありません。
この辺り、ぜひ意識してください。
本当の投資とはなんなのか、という哲学を個々人が持っていくことによって、情報弱者は減りますし、それぞれ人脈構築や情報収集には限度がある中で、搾取される行為を減らしていくことができるはずです。
目先の株価やコインの価格ではなく、プロジェクト自体がちゃんと進行しているか?という点を見ていくようにしましょう。
今回は非常に重要なことをお話しました。
ぜひ皆さんの投資の軸にしてくださいね。
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